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日本語グループ学習第3期 にぎやかに開講しました




1月17日、日本語グループ学習第3期が開講しました。

平成29年度新たな取組みとして始めたグループ学習は、年に3回、1期10~12回で行っています。

水曜夜間クラスは5名(初中級)が一緒のクラス、担当ボランティアは平野さん。

この日は、お正月のお年玉ということで、あみだくじを行いました。

参加者した学習者は、皆はじめて体験する“あみだくじ”に大喜び、盛り上がりました。



そして、土曜午後クラスは、1月20日、6名のボランティア、吉冨さん、大和さん、ウルフさん、菊田さん、出田さん、服部さんと13名の学習者(在籍は7か国7名)でにぎやかにスタートしました。
今回は4つのグループに分かれます。1期、2期は入門クラスで学習した4名が、ひとつ上のクラスに移り、また新しい学習者を迎えるなどして、どのクラスも自己紹介からはじめ、これから一緒に学ぶ仲間やボランティアと交流を深めました。
各自どんな年末年始を過ごしたか?など話題は沢山あって盛り上がり、どのクラスも笑顔や笑い声にあふれていました。

 



 




  


グループ学習 動詞すごろくと書道を楽しみました!

日本語グループ学習第2期は残りわずかとなりました。

11月29日、水曜夜間グループではちょっとかわったお楽しみ学習をしました。

たづくりの中に、純和風の和室、茶室などがあるのをご存知ですか?
この日は、1101号室和室での学習で、2グループ合同で行いました。
和室ならでは・・・・ということで、
日本間、畳、障子、ふすま、押し入れ、土壁などを説明したり、座布団に正座し、両手をついて行う挨拶の仕方を皆で確認しました。

その後、動詞・形容詞すごろくゲームを楽しみました。
止まったところに書いてある、動詞や形容詞を使って短文を作って、声に出して言ってみるというゲームです。
皆、一生懸命自分なりに挑戦していて、とても楽しそうでした。

 

また、もう一つのグループは、書道に挑戦しました。
筆や、墨、墨汁、硯、文鎮など、用具の説明をしてから、筆に慣れることから始めました。
月、ひかり、青空、力走、などの言葉から自分がすきな文字を選んで書いてみました。

ベトナム出身のハイサンさん、ホアンさんは、書道は初めての体験、選んだ文字はそれぞれ、力走、青空。
文字はその人の性格が現れるといわれますが、本当にそうだなぁと感じました。



グループ学習第3期は1月17日~開講します。
現在受講者申込受付中です。
また、学習担当ボランティアも募集しています。
詳細は事務局へお問合せ下さい。

  


日本語教授法フォローアップ講座参加者募集!











12月1日より、申込受付開始しました。ご参加お待ちしています!
  


東京外大の学生 ベトナムからの技能実習生にインタビュー

11月22日、グループ学習水曜クラスのベトナム人2名が、東京外大の学生から卒業論文執筆のためのインタビューを受けました。

東京外国語大学言語文化学部4年生で、CIFAの通訳・翻訳事業に協力して下さっている、内藤稔教授のコミュニティ通訳ゼミに在籍する長谷川広佳さん。在留外国人のための通訳について学んでいて、現在、技能実習生を取り巻く現状をテーマに、インタビューを行いながら卒業論文を執筆されているとのこと。なかなか技能実習生の方にお目にかかることが難しく、苦労されていたようです。

ベトナム出身のホァンさんとブーさんは、現在京王電化工業株式会社で技能実習生として働いています。ホァンさんは6か月前、ブーさんは1年前に来日し、仕事に励む傍ら、CIFAで日本語を勉強しています。




Q どうして日本で働くことを決めたのですか? 自分で決めたのですか?
 → はい、日本の文化を勉強したいと思って、自分で決めました。

Q 日本にきて、苦労していることは何ですか?
 → ことばがわからないこと、とくに漢字が難しいです。

Q 会社の社長さんや、周りのひとは優しいですか?
 → はい。みんなやさしいです。
   困ったことがあったら、組合の人に話します。通訳の人もいます・・・・

などなど、長谷川さんが用意した質問に、一生懸命日本語で答えていました。

長谷川さんからは、
“今日伺ったことを参考にして卒業論文の執筆を頑張ります“ とお礼のメールも頂きました。
4月からは就職が決まっているそうです。卒業論文の完成が楽しみですね。
頑張って下さい!

  


学習者とボランティアの交流会が開催されています

学習者とボランティアとの交流会が行われています。

日本語教室では、年に1度教室内のパーテーションを取り払い、学習者とボランティアの交流会を行っています。
毎年、この会は学習者やボランティアの出会いの場となっています。

今週月曜日からはじまり、木曜日の午前中クラスは、総勢18名8カ国の方が参加しました。

自己紹介や、趣味について、日本に来て初めて覚えた漢字などの話をしました。
いつもの学習室とは違い、賑やかな笑い声が響いていました。みなさん楽しい時間を過ごし、親睦を深めました。

この会は今週いっぱい続きます。








  


日本語グループ学習第3期 募集始めます

平成29年5月から始まった、日本語グループ学習のクラス

平成30年1月から、第3期がはじまります。

なかまと一緒に勉強してみませんか?

他のひとの日本語を聞いて、話題が広がり、あらたな発見があります。

グループの人との交流が深まり、友達が増えます。

是非、参加してみませんか?









  


「第22回日本語で話そう会」開催しました

11月4日(土)おだやかな秋晴れのもと、「第22回日本語で話そう会」が開催されました。

第22回目となる今回のキャッチフレーズは「調布から世界へつなごう!」。
CIFAで日本語を学んでいる外国人がスピーチをし、日頃の学習の成果を発表しました。

1部はスピーチ。今回の発表者は、トルコ、ベトナム、フィリピン、アメリカ、中国、インド、ネパール、韓国、そして日本の9か国14名。
スピーチのテーマは、自由とあって、14人の発表者それぞれが日本語で“伝えたいこと”が、ストレートに伝わる発表となりました。

トップバッターは、トルコ出身のファツマさん。「私の二か国」のタイトル通り、日本とトルコの共通点・相違点につて、日本に来て驚いた体験をもとに歌やユーモアを交えて、楽しく発表をスタートしてくれました。
続いて、ベトナム出身のハイさん、中国出身のショ キンさん、チョウさん、子ども教室から参加の中学生、ヨシコちゃん、カナちゃん、インド出身のアンクールさん、ネパール出身のラスミさんが、自国と日本についてそれぞれの視点で発表しました。
アメリカ出身のグラントさん、中国出身のオウさん、カンさん、フィリピン出身のシェイラさんは、自国の文化(言語、携帯や結婚事情など)について紹介してくれました。
今回の14名のスピーチで共通して強く伝わったのが、自国のことを愛するように日本での生活を楽しみ、日本を愛してくれている思いでした。
異文化を尊重する姿勢に、感銘を受けた方も多かったのではないでしょうか。会場全体が集中して、耳を傾けていました。

また、韓国出身のユさん(「僕が側にいるから」)、1部の発表のトリを務めたソニョンさん(「会話が必要な人」)のスピーチでは、日々の暮らしの中で、自分に寄り添い励ましてくれる存在、会話ができる“相手”がいることの幸せについて語りかけ、参加者皆の心に深く染み入りました。
多文化共生が謳われる現在、国や文化背景を超えて、人と人が助け合いつながることの重要性に改めて思いをはせるスピーチとなりました。


2部は、交流&質問タイム。出身国別のブースを設置し、自分のスピーチにちなんだ写真などの紹介や、自国の文化などを紹介するため、それぞれ準備したものを展示しました。
今年度は実行委員からの提案で、2部の交流で外国人に話しかけやすいようにと、それぞれの国のあいさつを言って発表者のサインを集めるスタンプラリーも行いました。3つ以上サインを集めると、調布市に関係のある団体などからの景品をもらえるとあって、皆さん積極的に各ブースを周って声をかけて、楽しく交流していました。
発表者同士も、スタンプラリーに参加し、CIFAで日本語を学習する者同士、楽しく交流している様子もうかがえました。

会の最後に、発表者へ賞状と記念品の授与をしました。記念品は、防災グッズ。CIFAでは、防災時の外国人支援にも取り組んでおり、防災グッズをきっかけに防災意識を持ってもらえるよう準備しました。

参加者からは、14人のスピーチが流ちょうで驚いた、知らなかった国の文化や風習について教えてもらうことができて楽しかった、色々な国の方が調布市に住んで頑張っていることがわかったなどの感想が聞かれました。

14名の発表者の皆さま、素晴らしいスピーチをありがとうございました。
発表の準備のサポートをしてくださった学習ボランティアの皆さま、ならびに当日お手伝いのボランティアの皆さま、実行委員の皆さまありがとうございました。





          



   


   
   


   

   

   

   





  


日本語ボランティア勉強会 スタート

日本語部会主催で毎年行われている、日本語ボランティア勉強会が10月19日からはじまりました。

今回は、全4回で行われ、電気通信大学の池田裕教授が講義をします。

多くの受講者が今年度の入門修了者です。
これから実践的に教科書の使い方等を学習し、最終日には実際に外国人に教える授業があります。










  


ボランティアの集い

「多文化共生をめざす地域日本語学習支援」東京外語大学教授 伊東祐郎先生

 9月21日(木)に、日本語部会主催・ボランティアの集いが行われました。今回は、東京外語大学教授で副学長をされている伊東祐郎先生に講演をして頂きました。 



講演会では、参加者がグループに分かれワークショップを織り交ぜ、進められました。一つのワークショップでは、実際に写真を見ながら、その写真の状況や、質問となることに関して、日本人同士会話をしてみました。そのように、写真を見ながら勉強するのは、教科書での会話練習とは違い、生きた日本語を学ぶことが出来るということを、実感として体験しました。
 講演では、語学学校と、CIFAで行われているような地域のボランティアが行う日本語教室との違いについても、多く話されました。生活者としての外国人にとって、地域の日本語教室とは、「安心できるところ」「自分をわかってくれる人がいるところ」「人のために何かできるところ」となっているようです。学校のではカリキュラムがあり、日本語を伝授する形になっていますが、同じ地域の住民として、「人間関係を作る場」となっています。日本語を教えなければならない、というのではなく、いい人間関係を作るということを大切に、対話を通じて相互理解の場と考えるというお話がありました。
 前週に入門講座を修了したばかりの方からは、「教えていくということに不安があったけど、できるかもしれないと思った」との声も多くあり、大変有意義な時間となりました。



  


日本語ボランティア入門講座 修了式

 毎年CIFAでは、日本語学習支援ボランティアを目指す方を対象に、6月から3ヶ月全12回にわたって「日本語ボランティア入門講座」を開催しました。そして、9月14日に修了式を行いました。今年度は30名の方が修了し、今後CIFAの日本語教室でボランティアを始めることになります。
 今回の修了式では、CIFAで実際に学習をしている外国人お二人に体験談を話してもらいました。一人目は、だっこらっこくらぶで1年間学習後、現在マンツーマンで勉強をしているスベータさんです。彼女は、国領にある、“子ども支援センターすこやか”でお子さんと遊んでいた時に、CIFAのボランティアに声を掛けられ、入会をしたそうです。そのことをきっかけに、サロン部会が主催している、お料理イベントに参加をしたり、ご自身の出身地について講演を行いました。CIFAの人に助けられているとお話をしていました。「私は一人ではないんだと思った」と話していました。彼女にとって、CIFAはとても大切な場所になっているということが、よくわかりました。二人目は中国出身のリさん。現在は小学1年生になるお嬢さんと日本語の勉強をしているそうです。
 その後、テーブルごとに、日本語ボランティアを始めるにあたっての疑問や、不安点などを話し、先輩ボランティアがアドバイスをする時間がありました。テーブルによって雰囲気も異なりましたが、修了者の皆さんは、学習者とのマッチングをドキドキしながらも、楽しみに待っていらっしゃるようでした。



  


“調布から世界をつなごう!” 日本語で話そう会 開催します

恒例となった、『日本語で話そう会』。
今年で第22回目を迎えました。
キーワードは、“調布から世界をつなごう!”

調布市国際交流協会で、日々日本語学習に励んでいる外国人15名が、その成果を皆さんに披露します。
中学生、大学生、子育て中のお母さん、社会人の方がそれぞれの思い・・・・・自分の故郷や、夢、家族、日本での驚き体験等について、日本語でスピーチを行います。

日常では気づかない、新たな発見があることでしょう。

後半の交流タイムでは、発表者が出身地ごとにブースをつくり、来場者と交流を深めます。
各国を紹介する展示や、スタンプラリーも行います。

皆様お誘いあわせの上、是非ご参加ください。

第22回 日本語で話そう会

■日時:11月4日(土) 午後1~4時
■場所:たづくり12階 大会議場
■定員:150名(先着順)
■参加費:無料
■申込:調布市国際交流協会へ、来所、電話、メールにて

 



 



 





  


日本語グループ学習第2期 新しい仲間が加わりスタート!

今年度からスタートした、日本語グループ学習。
9月1日~、第2期が開講しました。

現在グループ学習を行っているのは、
水曜夜間(19時~)
金曜午後(15時~)
土曜午後(14時~)
の3クラスです。




水曜日は初級、初中級レベルの受講者が11名。
ベトナム、アメリカ、オーストラリア、フランス、韓国と国籍も多彩です。
夜間ということで、ほとんどがお仕事帰りに通っています。
担当ボランティアは、第1期に続き、平野さん、大和さん、今期から加わった出田さんの3名です。
3つのグループに分かれ、にぎやかに楽しくお互いの話を興味深く聞きながら、学習しています。

金曜日は、入門レベルの受講者が3名。
フィリピンの女性2名に、アイルランドの女性が今期から加わりました。
担当ボランティアは、山口さん、中岡さん、松永さんがチームとなり交代で、時には一緒に学習しています。
第一期にはじめて日本語学習に参加した、古田キンベリ―さんは笑顔で日本語で話しかけてくれるようになり、また、他の学習者がわからないことを説明してくれたりと、この数か月間の成長をとても頼もしく思います。

土曜日クラスの開講日、まさかの事態、半数以上の受講者が欠席でした。。。
2回目となった9月16日、この日は全員出席。入門クラス、初中級クラス、中上級クラスの3つに分かれ、各グループとも新しい仲間を迎え、和やかな雰囲気の中で学習しました。担当の服部さん、前田さん、菊田さん、寺田さんは、3~5名の受講者の皆にどんなことを学びたいかを聞き、活発に会話が進みました。先週ボランティア入門講座を無事修了された、秋山順子さんも入門クラスに一緒に参加し、グループ学習の場を体験しました。

第2期は12月末まで続きます。
学習ボランティアに興味のある方は、是非ご参加ください。

  


『第一回グループ学習』オフ会が行われました

CIFAでは今年度からグループ学習を実施しています。
第1期が7月で終了となり、第2期が始まる9月まで間が空くので、8月2日(水)に参加者と先生とでオフ会が行われました。

担当をしていた2人のボランティアの先生が考えてきたクイズなど、チームに分かれ挑戦しました。



何気なく使っている日本語も、外国人にとっては難しい言葉があります。

例えば、はだ色という言葉。
私たちは小さい時から使っている言葉ですが、外国人にとっては難しいです。

ひふ色、からだ色、はだ色、3択の中から答えました。

結果的に、どちらのチームも正解しましたが、とても悩んでいました。




日本語の中の、擬音語・擬態語も難しいです。

雨が“ポツポツ”降る、という表現を聞き、 ポツポツ!?なんだそれは?という感じに驚いていました。

いつもの学習とは違い、今回はお菓子を食べながら、楽しみながら日本語に触れました。

来期のグループ学習は9月からはじまります。











  


電通大にて留学生の日本語スピーチ発表会がありました

調布市の相互協力協定大学の一つである電気通信大学は、毎年2回(春学期、秋学期)、世界各国から短期留学生(1年間)の受入れを行っています。

今年度も、春学生、秋学生ともに、数名の留学生が、日本語教室でボランティアの方と一緒に学習を頑張っています。

8月2日、電通大で、19名の短期留学生が、日本語スピーチ(初級)を行いました。

タイからのアティコムさん、インドネシアからのアドリアンさん、中国からのバイシンイさん、カンルイさん、ウリンランさん、台湾からのライズーチンさん、ドイツからのダニエルさんなど、CIFAで日本語学習していたり、バスツアーや、防災訓練、調布市民マラソンなどのイベントに参加した留学生たちが、出身地や、自国の風習、宗教についてを日本語で堂々と発表しました。

質疑応答もすべて日本語で行われ、留学生仲間からも活発に質問が飛び交い、時には笑いが起きたりと、仲間たちとの日本の生活を楽しんでいることが伝わってくる発表会でした。

自分の教えている留学生の発表を聞きに来た、日本語学習ボランティアの姿も見受けられました。皆さん、自分の生徒の学習の成果をしっかり感じられたと思います。

CIFAでも日本語を学習している外国人が日頃の学習の成果を発表する、「第22回日本語で話そう会」が11月4日(土)に開催されます。
外国や、日本への色々な発見があるはずです。ぜひ、ご参加ください。

     
     




  


第22回日本語で話そう会 にほんごではっぴょうしてみませんか? 

CIFAで日本語を学習する外国人の皆さん。

11月に行われるイベント “日本語で話そう会” で、日本語でスピーチしてみませんか?

日頃の学習の成果を人前で披露してみましょう!

申込み・お問い合わせは:事務局まで。



尚、本イベントのお知らせ、参加者募集等は後日追って公開します。
乞うご期待!
  


日本語ボランティア入門講座が始まりました!

6月22日(木)より、毎年この時期に行われている日本語ボランティア入門講座が開講しました!

この講座は、CIFAで日本語を学ぶ外国人に、日本語学習支援をする為の基礎知識を学ぶ講座です。これから3か月にわたって、週に一度木曜日に、電気通信大学で行われます。

今年は、31名の参加者でスタートしました。
日本で暮らす外国人支援や、国際交流の為、様々な思いを抱いてこの講座を受講されています。

この日は、オリエンテーションが行われました。

       

















講師は、電気通信大学教授の池田先生と、笠原先生です。
大学で、留学生への日本語クラスを担当されています。



 
多くの日本語支援ボランティアが、この講座を入り口に活動を開始されています。
少し前に、この講座を受講した先輩ボランティア2名から、体験談のお話もありました。
この講座を受けた後のことが、より明確にイメージできたのではないかと思います。

お二人のお話しを聞いて、ボランティアの皆さまが、どれだけ真摯に活動されているのかということを、改めて感じました。


その後は、これからともに学習をしていく皆様の交流を図るため、自己紹介や他己紹介、良いこと探しなどの交流タイムを設けました。皆様楽しそうに会話をされていました。

 
  

これから暑い季節になりますが、皆さまが最後まで、楽しく通って来ていただくことを願います。







  


第22回日本語で話そう会 実行委員メンバー募集!

恒例の日本語で話そう会。

CIFAで日本語学習に励む、外国人の皆さんが、日頃の成果を披露すべく、日本語でスピーチをします。

毎年、このイベントの企画、運営を、ボランティアの皆さんと一緒に行っています。

来賓、会員、市民等、総勢約200名が参加する、大きなイベントの一翼を担ってみませんか?

参加したことがない、初めてで不安・・・、実行委員会に毎回出席できないかも・・・・、等々、不安がある方も大丈夫です。
興味のある方は是非ご応募下さい。



  


ボランティア説明会開催~CIFAを積極的にPR~

2019年ラグビーワールドカップ、そしてオリンピック東京2020大会を控え、CIFAでは、我々の活動に賛同して頂き、一緒に活動していただける仲間を募集するため、5月19日、ボランティア説明会を行いました。

主な事業、取り組み、部会活動などについては、これまで記録として撮りためた写真をスクリーンに投影し、詳しく説明しました。20年以上のあゆみを振り返り、調布市の外国人人口やCIFA会員数等も交え、大勢のボランティアの皆さんに支えられ、活動してきたことを積極的にPRしました。




事務局による活動紹介の後、3部会(日本語、交流サロン、子ども教室)とだっこらっこくらぶの代表者が、ボランティアとして行っていることや自信の体験などを披露し、一緒に活動する仲間たちへの呼びかけにも熱が入りました。

 


その後、4つのブースに分かれ、来場した約30名の市民の方々が、自由に質問などをして回る時間を設けました。日本語ボランティア入門講座の開講を来月に控え、申込み受付開始直前という日本語部会には、多くの参加者が集まり、“外国人の日本語学習支援”への関心の高さが伺えました。
複数のブースの立ち寄る熱心な参加者が目立ち、各部会等を代表して出席した、日本語部会の宗上さん、大和さん、交流サロン部会の篠原さん、子ども日本語教室の黒川さん、小沼さん、だっこらっこくらぶの木村さんは、休む間もなく参加者に丁寧に対応する姿が印象的でした。

  


このボランティア説明会を機に、10数名が入会、さっそくだっこらっこくらぶや子ども教室を実際に見学されます。また、2017年度ボランティア入門講座の受講を決心された方も数名いました。

このように、まだまだ認知度の低いCIFAをより多くの市民の皆さんに知ってもらい、皆さんが出来ることを発見し、ボランティア活動に加わって頂きたいという願いを込めて開催したイベントに、沢山の方々に足を運んで頂き、、本当にありがたいです。今後も新たな仲間を迎え、より充実した事業に取組み、協会を活性化させていきたいと思います。

皆様のご支援、ご協力をお願いいたします。
  


グループ学習土曜コース開講しました!

5月13日(土)、日本語グループ学習土曜午後コースが初日を迎えました。
今回は、12名の参加者をレベルごと(入門、初級、中級)の3クラスに分け、始まりました。



まずは、レベルごとに分かれ、授業を開始。
この日は初めてだったので、ボランティアの先生方が学習者のレベルや希望などの確認を行いながら授業が進められました。
入門レベルのクラスは、ボランティアの方が入念に準備した授業内容に沿って授業は進められました。
特に入門コースの方々は、緊張している様子でした。










中級レベルの学習者は、大変レベルが高く、学習者同士意見も述べながら学習が進んでいました。




3グループは、グループ学習の目的にもある、交流の時間を設けるため、同じ教室で授業を行っています。
2時間の授業時間を設けていますが、今回は終了10分前から交流の時間を設けました。

今回の交流タイムでは、自己紹介を行いました。
入門クラスの方々は、早速実践で使い、他のクラスの人の自己紹介を聞くのも勉強になったと思います。
学習を進めるうちに、レベルの垣根を越えて、交流が進んでほしいと思います。



  


グループ学習 ~金曜9時・木曜15時クラス~

グループ学習の導入に先駆け、2つのグループ学習のクラスが、互いに切磋琢磨しながら仲間との学びを楽しみながら頑張っています。

1つは、金曜9時クラス。
入会後学習待機が続いた入門レベルの学習者たちが、日本で生活していくため一日も早く支援が必要だということで、検討会メンバーの菊田律子さんと学習を始めました。フィリピン出身女性3名、フィリピン出身男性、出産を7月に控えたロシア出身女性が、生活に必要な日本語を、身振り、手振り、実物のコップや水、キャンディー等を使い、たくさんの日本語を発して和気あいあいと学習しています。



もう一つは、木曜15時クラス。
市内にある多摩川病院では毎年看護研修生を受け入れており、CIFAでは、4年前から彼らの日本語学習の支援を行っています。
今年新たに来日したフィリピン出身女性3名は、検討会メンバーの中岡紀子さんと、教材を使って熱心に学習しています。仲間と一緒に学ぶことで、より一生懸命頑張ろうという気持ちが芽生え、それぞれが真剣に学習しながら、グループで楽しそうに談笑する光景がほほえましく思えます。(写真撮影の日は1名は欠席)



グループ学習は、今年度試行第一期として、年に3期(1期は全10回、2期は9月に開講予定)を予定しています。
学習を担当して頂ける方を募集しています。ご興味のある方は、事務局までお申し出ください。
見学、体験参加、大歓迎です。