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https://cifa.tokyo/
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イベント開催のお知らせ ~参加者募集中~

What' New

調布市国際交流協会とは

CIFAとは?

調布市国際交流協会(Chofu International Friendship Association [CIFA]) は、
市民の皆さん一人ひとりが担い手となり国際交流を進めるための場として、
1994年11月に設立された市民の手で国際交流を進める団体です。
調布市国際交流協会の事務局は調布市文化会館たづくり9階にあります。

調布市国際交流協会設立趣意書

平成3年3月には、まちの国際化を図り、交流事業を推進することを目的に
「調布市国際交流基金条例」を制定しました。
平成4年2月には、市民、外国人、関係団体の代表、学識経験者で組織された
「調布市国際交流懇話会」から「国際化にふさわしい市民意識を育て、
外国人に親しまれるまちを築くため市民や行政、企業、各種交流団体が
協力しあう地域レベルの国際交流の推進が求められており、
そのためには、国際交流協会の設置が望まれる」との提言を受けました。
この提言を受けて、平成5年4月に調布市国際交流協会準備室が設置され、
準備室委員会が協会の会則、組織、運営等を検討し、
平成6年11月30日に調布市国際交流協会が設立されました。


調布市国際交流平和都市宣言

世界には たくさんの国があり、

その国には それぞれに人が生きている。

赤ちゃんもいれば、 お年寄りもいる。

言葉や文化の違いはあっても、

みんな仲良く生きたいと思う。


調布の人も、 そうでない人も、

日本の人も、 そうでない人も。

いま 私たちは世界にとびたつ。

いま 私たちは世界の人を迎える。

地球には たくさんの人が生きている。

みんな平和に生きたいと思う。

きっとそうなる、 きっとできると

私たちは宣言する。

平成2年3月23日  調布市  


CIFAの活動

調布市国際交流協会は、

「国籍や民族などの異なる人々が,互いの文化的ちがいを認め合い,
対等な関係を築こうとしながら,地域社会の構成員として共に生きていくこと」 

をもとに、地域の多文化共生の実現に取り組んでいます。

調布市国際交流協会は、調布市のパートナーとしての役割を基本に置き、NPO等、
他の民間団体とも協働・連携しながら以下の活動を行っています。

○ 外国人支援
○ 多文化共生の地域づくり
○ 市民の国際理解の促進

CIFAの活動は次のようなことをしています。

1.外国人の日本語学習支援

(1)日本語教室 
(2)調布市立学校日本語指導教室
(3)子育て中の親の日本語教室(だっこらっこくらぶ)

2.交流サロンの運営

3.交流事業・イベントの実施

4.広報事業

5.国際理解や異文化プログラムの実施

6.翻訳通訳事業

7.相談事業、その他 

通訳・翻訳ボランティア派遣サービス

通訳・翻訳ボランティア派遣サービス

通訳・翻訳ボランティア派遣サービスとは、日本語が不自由なため市役所の手続きを行えない、子どもが通っている学校の先生とコミュニケーションをとりた い、また自治体や学校からのお知らせ、ごみの分別についてのお知らせを読むことができない方の支援のためにボランティアを派遣するサービスです。

1. 通訳サービス
(1)派遣可能な通訳サービス内容

・行政の手続き:基本的に市役所での住民登録、健康保険、医療費などの基本的な手続きなど。
・保育園・幼稚園・各学校の手続き及び家庭訪問など。
・相談・困りごとに関することなど。
・医療機関(病院)・福祉施設:医療に関しては、診察の通訳はおこないません。受付・病院での諸手続きのみになります。

*受け付けできないサービス内容
・ボランティアの能力を超えるもの。       ・責任が生じるもの。
・診療行為または重篤な患者の通訳。     ・宗教・政治に関するもの。
・商談・営利目的のもの。           ・派遣は基本的に調布市内とします。

(2)受付から派遣・実施(までの流れ

原則として、自治体、市役所や保育園・幼稚園・各種学校、福祉施設などの公共機関・団体を通しての依頼を受け付けます。

(3)費用:無料 

(4)派遣できる時間
原則として、平日(月~金)9:00~17:00の間の2時間以内。


(5)対応言語
基本的に英語、中国語。その他の言語は、CIFAにご確認ください。

2. 翻訳サービス

(1)翻訳サービスの主な内容
・行政からの連絡文書
・保育園・幼稚園・各学校(かくがっこう)からの連絡文書
・ゴミ出し、防災に関わること
・医療・福祉に関係する文書(診察に関わることは行いません。)

*受け付けできないサービス内容
・専門的なこと。     ・私事(趣味の資料、論文(論文の日本語チェックも含む)
・重要な契約書類(離婚協議書や財産分与、知的所有権など)
・公文書で翻訳者のサインが要するもの
・宗教・政治に関するもの。      ・商談・営利目的のもの。

(2)対象者と受付手順

・自治体または学校などの機関からの依頼(日本語⇔外国語)
*日本語が不自由な外国人からの依頼は自治体・学校などの公共機関を通しての受付になります。

◇受付から派遣、実施までの流れ


(3)費用:無料

(4)対応言語
基本的に英語、中国語。その他の言語は、CIFAにご確認ください。

3.注意
◇通訳・翻訳ボランティアは、ボランティア活動のため専門的な職業としての通訳・翻訳を行っていません。通訳・翻訳ボランティアは専門ではないので、万が 一通訳・翻訳内容について、トラブルなどが生じてもボランティア個人及び調布市国際交流協会は責任を負うことができません。通訳・翻訳内容について、ご依 頼者が責任を持つことを前提として、ボランティア派遣をお申し込みください。
◇ご依頼者より取得させていただいた個人情報は漏えいのないよう、責任を持って管理いたしま
す。また、ご依頼者より取得させていただいた個人情報は利用目的の範囲内で利用し、
ご依頼者の同意を得た者・機関以外の第三者に提供、開示等一切いたしません。


お問い合わせ先:調布市国際交流協会
〒182-0026
東京都調布市小島町2-33-1
文化会館たづくり9階
Tel:042―441-6195
Fax:042-441-6194
Email:cifa@jcom.home.ne.jp

外国人のための生活相談

調布市国際交流協会では、外国人市民が地域で安心して暮らして行けるようにさまざまなお手伝いをいたします。秘密は守りますので気軽にご相談ください。

問合せ先 事務所:042-441-6195 FAX 042-441-6194

◆各種の生活情報を提供します。
◆日常生活で困っていることなどさまざまな相談ができます。
◆市役所・官公署での手続きのお手伝いをします。
◆在留資格、結婚・離婚、事件・事故等の法律相談をしたい方は市役所の法律相談にご案内します。
◆すべて予約が必要です。

場 所:調布市文化会館 たづくり9階 調布市国際交流協会

Free Foreign Resident Consultation

Free Foreign Resident Consultation  (By Appointment)
The Chofu International Friendship Association offers various support to facilitate life in Chofu for foreign residents. Confidentiality is ensured so please consult at ease.
◆Various information for living in Japan
◆Consultations on daily life issues
◆Assistance filing city hall and government forms
◆Referrals to Chofu’s legal counseling service for people who want legal
consultation on visa status, marriage, divorce, troubles, accidents, etc.
(except days when Bunka Kaikan Tazukuri is closed) 
Place: Chofu International Friendship Association office

為了外國人免費諮詢

為了外國人免費諮詢 (需要預約)

我們為外國人提供地區生活上的各種協助,並謹守保密原則,請不吝與我們接洽。

我們所提供的服務如下:
◆ 提供各種相關的生活諮詢。
◆為日本生活適應困难的事務提供諮詢服務
◆提供市政府、區公所等相關手續的協助
◆居住資格、結婚離婚、一般生活相關等的法律諮詢,我們將為您提供市政府的法律諮詢所。
◆如需要協助諮詢,請事前預約。

交流サロン

交流サロンは、外国人とボランティアが日本語で語る場です。同じ国の人、色々な国の人との出会いが待っています。いつでも参加できます。料理教室、日本 料理、各国の料理を通しての文化交流、茶道、華道、書道など日本文化紹介などを行っています。

調布市立学校日本語指導教室

調布市立学校日本語指導教室

調布市国際交流協会は教育委員会の外国人児童・生徒の誰もが学校生活に適応する為の施策を、地域市民と協力・協働して実施するという事業計画を共に推進す る立場から、平成20年4月から「調布市立学校日本語指導教室」の業務受託を受け、協会ボランティアが日本語 の指導をしています。


調布市教育会館

詳細は下記調布市のホームページをご覧ください。

http://www.city.chofu.tokyo.jp/www/contents/1220323788521/index.html

問合せ先

調布市立学校日本語指導教室
調布市教育委員会教育部指導室
電話 042-481-7479, 7480
FAX 042-481-6466
調布市小島町2-36-1 教育会館4階

ボランティア登録
調布市国際交流協会 事務局
電話 042-441-6195
FAX 042-441-6194  
調布市小島町2-33-1 文化会館たづくり9階  



Access to CIFA

■ Location
〒 182-0026
Chofu, Tokyo 2-33-1 Kojima-cho
(5 minutes walk from Keio Line Chofu Station )
TEL 042-441-6195 FAX 042-441-6194
Email: cifa@jcom.home.ne.jp
■ Hours

Opening Hours
8:30 to 17:00 (Tue, Fri, Sat),
8:30 to 20:30 (Mon, Wed, Thu)

Closing days
Sunday, holidays, Closed days of Tazukuri

■ Map
  

交通方式

■地點

〒182-0026
東京都調布市小島町2-33-1
文化會館Tazukuri 9樓
(從京王線調布站步行5分鐘)

電話 042-441-6195
傳真 042-441-6194
Email  cifa@jcom.home.ne.jp
■營業時間

開放時間
8:30〜17:00(週二,週五,週六),
8:30〜20:30(週一,週三,週四)

休息日
星期天, Tazukuri的休館日,節假日, 

어린애들의 아빠 엄마의 일본어 강좌 포옹해달클럽

공부시간에는 옆에서
어린애를 돌 봐주시는
분이 있기때문에 편리
하고 안심됩니다.


무엇을?     생활에 필요한 일본어를 배울수있습니다.
육아에 관한 정보를 알수있습니다.       
어느때?    매월 제2・제3・제4목요일 10:00~12:00 
어디에서?    쵸후시 아동가정지원 센터 스꼬야까
( 케이오센 고꾸료 역 남쪽출구 코코스꾸에아 2층)
참가자격    쵸후시에 거주하고 있는 부모와어린이 ( 정원 10조)
반드시CIFA의 회원이 되어야 합니다.(연회비 2000앤)
참가비용     무료
신청수속     쵸후시 국제교류협회 사무국에 찾아 오세요. 
( 사무국은 시청옆에 쵸후시 문화회관 타즈꾸리 9층 )

주체  쵸후시 국제교류협회(CIFA)
쵸후시 고지마쬬2-33-1 
쵸후시 문화회관 타즈꾸리9층
TEL 042-441-6195 FAX 042-441-6194
E-mail : cifa@jcom.home.ne.jp
협력 사회복지법인쵸후시사회복지사업단

About CIFA

CIFA is an association for Chofu residents established in Nov, 1994, as a sphere where each member is responsible for promoting and facilitating international friendship at a local level.
The Activities of CIFA
CIFA offers the following actiities in cooperation with volunteers and support members

  1. Japanese conversation classes for beginner and intermediate level.
  2. "international Friendship Saloon" .
  3. Public information papers issued by members.
  4. International friendship gathering parties.
  5. 5Aid for voluntary projects by volunteer members.
  6. 6Support for the activities of other international exchange groups  


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日本語教授法フォローアップ講座参加者募集!











12月1日より、申込受付開始しました。ご参加お待ちしています!
  




「やさしい日本語」の取り組みを始めました

「やさしい日本語」という言葉を耳にされたことはありますか?

「やさしい日本語」は、1995年の阪神・淡路大震災がきっかけで考え出されました。阪神・淡路大震災では、日本人だけでなく、日本に暮らす外国人が多く被害を受けました。災害時には、必要な情報を迅速に受け取ることができることが、とても重要になります。
母語での情報支援ができることが理想ですが、日本には世界中の国からの外国人が暮らしており、すべての言語に対応することはできません。
「やさしい日本語」は、そういった災害などの緊急時に、日本語が十分に話せない外国人でも理解でき、必要な情報を得、身を守ることができるように、平易な日本語にしたものです。

近年、日本に暮らす外国人の増加に伴い、日常生活の支援においても「やさしい日本語」が注目されてきて
います。NHKでもWEB上で「NEWS EASY」というやさしい日本語でのニュースを毎日発信し、各新聞でも
「やさしい日本語」の必要性を訴える記事が掲載されるようになりました。                                   

CIFAでは、今年度より「やさしい日本語」の取り組みを始めました。防災時の外国人支援への取り組みにおいて、調布市に暮らす外国人への情報発信として、有効に活用していく予定です。
まずは会員の中からメンバーを募り、7月「やさしい日本語」検討会を開始しました。手始めとして、CIFAで日本語学習をしている外国人への「有料のお知らせ」の書き換えを始めました。
CIFAでの日本語学習している外国人は、2年目からは有料(1回200円)を払って学習しています。有料者になると、10回券(2000円)を購入してもらうのですが、システムをなかなか理解してもらえていないと感じることがありました。
通常「やさしい日本語」の対象者は日本語検定5~4級(N5~4)とされています。CIFAで学習して1年の外国人学習者の日本語レベルもおおよそ同じレベルの方が多いということもあり、書き換えに取り組むのにぴったりのものでした。

検討メンバーでは、月に1度集まり、書き換え→CIFAの学習者(対象者)へ聞き取り→調査結果をもとに推敲という手順を繰り返し、ようやく「CIFA日本語学習有料化の案内」やさしい日本語版が完成しました。
それに伴い、10回券の名称も「プリペイドカード」から「学習カード」へと変更しました。
聞き取りでは、最終仕上げの為に、対象レベル(N5~4)の学習者だけでなく、中級レベル以上の学習者の皆さん(のべ71人)そして日本人学習ボランティアの皆さんにも協力してもらいました。
外国語として、日本語を学んでいる外国人学習者の聞き取り調査では、日本語のどういった表現がわからないか、まさに“目からうろこ”の驚きがありました。  
書き換え前   書き換え後

ご協力いただいた皆さん、ありがとうございました。
CIFAでは、今後も取り組みを行っていきます。参加メンバーは随時募集しています。ご興味を持たれた方はぜひご参加ください。


  




だっこらっこくらぶ “楽しみ会開催しました♪”

国領にある『すこやか』の会議室で開催している

『子育て中の親のための日本語教室』ーだっこらっこくらぶーでは、
年に一度、事務局のあるたづくりにて、
日本人と外国人が皆で楽しく交流することを目的に『お楽しみ会』を催しています。


11月30日(木)に、外国人学習者が6名、日本人・外国人ボランティア19名の
25名参加、子供を合わせると合計31名で楽しく交流しました。

会場は、ボランティアが装飾準備をし、可愛らしく飾り付けてありました。



会のはじめは5グループに分かれて自己紹介しました。
それぞれの紹介内容を覚えているか?
司会者が各グループをまわりながら質問し、皆さんしっかりと答えていました。



しっぽ取りゲームでは、学習者やボランティアが「しっぽ」を付け、
子ども達が「しっぽ」を取るため、元気よくかけまわっていました。



休憩時間では、皆さんが使わなくなった子供服や絵本、雑貨などを持ち寄って、
必要な人に持ち帰ってもらいました。





あいうえ☆ビンゴでは、番号の代わりにカルタを引き、



休憩のあとは、それまでお母さんが楽しそうにしている様子を眺めていた子どもたちが主役の時間。輪投げや新聞紙破りなど、子どもたちが思う存分遊びまわっていました。遊びを一回りしたあとは、ボランティアの方の手作りの折り紙で作ったディズニーキャラクターのネックレスをゲットし、うれしい笑顔が見られました。



今回、お楽しみ会の準備をしてくださったボランティアの皆さまありがとうございました。

  




東京外大の学生 ベトナムからの技能実習生にインタビュー

11月22日、グループ学習水曜クラスのベトナム人2名が、東京外大の学生から卒業論文執筆のためのインタビューを受けました。

東京外国語大学言語文化学部4年生で、CIFAの通訳・翻訳事業に協力して下さっている、内藤稔教授のコミュニティ通訳ゼミに在籍する長谷川広佳さん。在留外国人のための通訳について学んでいて、現在、技能実習生を取り巻く現状をテーマに、インタビューを行いながら卒業論文を執筆されているとのこと。なかなか技能実習生の方にお目にかかることが難しく、苦労されていたようです。

ベトナム出身のホァンさんとブーさんは、現在京王電化工業株式会社で技能実習生として働いています。ホァンさんは6か月前、ブーさんは1年前に来日し、仕事に励む傍ら、CIFAで日本語を勉強しています。




Q どうして日本で働くことを決めたのですか? 自分で決めたのですか?
 → はい、日本の文化を勉強したいと思って、自分で決めました。

Q 日本にきて、苦労していることは何ですか?
 → ことばがわからないこと、とくに漢字が難しいです。

Q 会社の社長さんや、周りのひとは優しいですか?
 → はい。みんなやさしいです。
   困ったことがあったら、組合の人に話します。通訳の人もいます・・・・

などなど、長谷川さんが用意した質問に、一生懸命日本語で答えていました。

長谷川さんからは、
“今日伺ったことを参考にして卒業論文の執筆を頑張ります“ とお礼のメールも頂きました。
4月からは就職が決まっているそうです。卒業論文の完成が楽しみですね。
頑張って下さい!

  




交流サロン「トルコ料理で国際交流」開催しました

11月22日(水)交流サロン「トルコ料理で国際交流」を開催しました。

今回のトルコ料理は、申込開始日にキャンセル待ちの定員まですべて埋まってしまうほどの大人気ぶりで、皆さんのトルコ料理への関心の高さに驚かされました。

講師は、CIFA会員のファツマ カラクシュさん。日頃CIFAで日本語学習をしており、先日開催した「第22回日本語で話そう会」でもトップバッターで発表し、会場を盛り上げてくれた、明るく、素敵な女性です。

今回のメニューは、ナスの肉詰め、野菜入りピラフ、レンズ豆のスープ、デザートのにんじんボール。ファツマさんの分かりやすい説明で、参加者の皆さんは手際よく料理していました。

きれいに盛り付けした料理を皆でいただきました。初めて参加した方同士、楽しく交流しながらおいしいトルコ料理を味わいました。

食事した後は、ファツマさんにトルコについて話をしてもらったり、参加者からはトルコについての質問があがったりと、皆さん笑顔で楽しんでいました。
参加者からは、「調理だけでなく、試食をしながらおしゃべりし、交流も楽しめてとても良かった」や「トルコ料理が簡単においしく作れて楽しかった」などの感想が聞かれました。
CIFAでは、年に数回、料理を通した国際交流のイベントを開催しています。次回も、調布市市報にてお知らせいたします。
是非、ご参加ください!

ファツマさん、スタッフの皆様、ありがとうございました。
   

   

   

   








  




学習者とボランティアの交流会が開催されています

学習者とボランティアとの交流会が行われています。

日本語教室では、年に1度教室内のパーテーションを取り払い、学習者とボランティアの交流会を行っています。
毎年、この会は学習者やボランティアの出会いの場となっています。

今週月曜日からはじまり、木曜日の午前中クラスは、総勢18名8カ国の方が参加しました。

自己紹介や、趣味について、日本に来て初めて覚えた漢字などの話をしました。
いつもの学習室とは違い、賑やかな笑い声が響いていました。みなさん楽しい時間を過ごし、親睦を深めました。

この会は今週いっぱい続きます。








  




日本語グループ学習第3期 募集始めます

平成29年5月から始まった、日本語グループ学習のクラス

平成30年1月から、第3期がはじまります。

なかまと一緒に勉強してみませんか?

他のひとの日本語を聞いて、話題が広がり、あらたな発見があります。

グループの人との交流が深まり、友達が増えます。

是非、参加してみませんか?









  




CIFAの日本語教室(CIFAのにほんごきょうしつ)

おとなのクラス(日本語教室成人向けクラス)
■形式:マンツーマン学習(週に1回、90分)
■場所:調布市文化会館たづくり9階日本語学習室
■料金:無料(ただし学習期間1年を超えた場合は1回200円)
■少人数グループレッスン:水曜日19時から20時30分 及び土曜日14時から16時
「おとなのクラス」からのお知らせ
おとなのクラス(日本語教室成人向けクラス)のスケジュール

おとなのクラスのようす

だっこらっこくらぶ(子育て中の親の日本語教室)
■場所:調布市こども家庭センターすこやか(京王線国領駅)
■日時:第1から4木曜日 10時から12時
■学習できる人:生後6ヶ月に達した未就園児を育てる母、父(子どもと一緒に参加します)
          ※妊娠している人は出産予定日の1ヶ月前まで
■保育付き:学習中は子どもを保育します。
■ボランティア :子どもと一緒に参加する人は子どもが生後6ヶ月に達していること
■料金:無料(CIFAの年会費2000円が必要)
「だっこらっこくらぶ」からのお知らせ
だっこらっこくらぶのようすのようす

こども教室(調布市立学校日本語教室)
■場所:調布市教育会館 研修室
■日時:水曜日 15時から17時
     土曜日 10時から12時
■学習できる人:調布市立の小中学校に通う外国籍の児童・生徒 
および 帰国子女の児童・生徒
■料金:無料(通っている学校を通して申込)
「こども教室」からのお知らせ
こども教室(調布市立学校日本語教室)のようす
  




CIFA駅伝チーム出場決定! 応援サポーター募集します

新春恒例の調布市民駅伝競走大会。
CIFAチーム出場は今年で4年目となりました。
ミックスの部、一番男子の部に2チーム、エントリーし、チーム一丸となり一本のタスキをつなぎます。
アメリカ、スウェーデン、フランス、ブラジル、イギリス、インド、中国、台湾、日本の9か国のメンバーが、CIFAオリジナルTシャツを着て頑張って走ります。
皆様の温かいご声援をお願いします。
また、当日応援サポーターとして、同伴して下さる方を募集中です。




  




「第22回日本語で話そう会」開催しました

11月4日(土)おだやかな秋晴れのもと、「第22回日本語で話そう会」が開催されました。

第22回目となる今回のキャッチフレーズは「調布から世界へつなごう!」。
CIFAで日本語を学んでいる外国人がスピーチをし、日頃の学習の成果を発表しました。

1部はスピーチ。今回の発表者は、トルコ、ベトナム、フィリピン、アメリカ、中国、インド、ネパール、韓国、そして日本の9か国14名。
スピーチのテーマは、自由とあって、14人の発表者それぞれが日本語で“伝えたいこと”が、ストレートに伝わる発表となりました。

トップバッターは、トルコ出身のファツマさん。「私の二か国」のタイトル通り、日本とトルコの共通点・相違点につて、日本に来て驚いた体験をもとに歌やユーモアを交えて、楽しく発表をスタートしてくれました。
続いて、ベトナム出身のハイさん、中国出身のショ キンさん、チョウさん、子ども教室から参加の中学生、ヨシコちゃん、カナちゃん、インド出身のアンクールさん、ネパール出身のラスミさんが、自国と日本についてそれぞれの視点で発表しました。
アメリカ出身のグラントさん、中国出身のオウさん、カンさん、フィリピン出身のシェイラさんは、自国の文化(言語、携帯や結婚事情など)について紹介してくれました。
今回の14名のスピーチで共通して強く伝わったのが、自国のことを愛するように日本での生活を楽しみ、日本を愛してくれている思いでした。
異文化を尊重する姿勢に、感銘を受けた方も多かったのではないでしょうか。会場全体が集中して、耳を傾けていました。

また、韓国出身のユさん(「僕が側にいるから」)、1部の発表のトリを務めたソニョンさん(「会話が必要な人」)のスピーチでは、日々の暮らしの中で、自分に寄り添い励ましてくれる存在、会話ができる“相手”がいることの幸せについて語りかけ、参加者皆の心に深く染み入りました。
多文化共生が謳われる現在、国や文化背景を超えて、人と人が助け合いつながることの重要性に改めて思いをはせるスピーチとなりました。


2部は、交流&質問タイム。出身国別のブースを設置し、自分のスピーチにちなんだ写真などの紹介や、自国の文化などを紹介するため、それぞれ準備したものを展示しました。
今年度は実行委員からの提案で、2部の交流で外国人に話しかけやすいようにと、それぞれの国のあいさつを言って発表者のサインを集めるスタンプラリーも行いました。3つ以上サインを集めると、調布市に関係のある団体などからの景品をもらえるとあって、皆さん積極的に各ブースを周って声をかけて、楽しく交流していました。
発表者同士も、スタンプラリーに参加し、CIFAで日本語を学習する者同士、楽しく交流している様子もうかがえました。

会の最後に、発表者へ賞状と記念品の授与をしました。記念品は、防災グッズ。CIFAでは、防災時の外国人支援にも取り組んでおり、防災グッズをきっかけに防災意識を持ってもらえるよう準備しました。

参加者からは、14人のスピーチが流ちょうで驚いた、知らなかった国の文化や風習について教えてもらうことができて楽しかった、色々な国の方が調布市に住んで頑張っていることがわかったなどの感想が聞かれました。

14名の発表者の皆さま、素晴らしいスピーチをありがとうございました。
発表の準備のサポートをしてくださった学習ボランティアの皆さま、ならびに当日お手伝いのボランティアの皆さま、実行委員の皆さまありがとうございました。