交流サロン「三味線体験」開催しました

調布市国際交流協会

2018年01月18日 17:16

1月17日(水)交流サロンでは、「三味線体験」を開催し、参加者22名に日本の伝統楽器の一つである、三味線を実際に聞いて、弾いてもらいました。

講師は、梅原稔子さん。東京芸術大学邦楽科をご卒業され、長唄三味線の師匠、そして坂東流日本舞踊の家元でもいらっしゃいます。調布市在住で、多くの人に三味線の魅力を広めるため、調布で「玉ごの會」を主宰し、子どもたちに日本の伝統文化を教えたり、大人用にも様々な教室で、講師を務めておられます。今回のイベントでは、お弟子さん6名とともに快く講師を務めていただきました。

参加者は、三味線や日本の伝統楽器に興味がある!という外国人が多く参加しました。6か国17名の外国人は、若い外国人が多く、日本の伝統音楽への興味の高さを改めて感じました。

初めに、梅原先生から、三味線についての簡単なレクチャーを受け、先生、お弟子さん方の模範演奏を3曲聞きました。
1曲目は、皆で演奏する「さくら」。2曲目は「滝流し」。素晴らしい演奏に会場中が聞き入りました。3曲目の「梅は咲いたか」では、梅原先生が踊りを披露し、皆初めて見る日本舞踊にうっとりしていました。
  

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