調布市国際交流協会

５月12日　“多言語教室がスタートしました”

2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催まであと５年。
ＣＩＦＡでは『おもてなし』の充実を図るため、市民向けの多言語教室を開催することにしました。

５月12日、ようやく無事初回をむかえることができました。

今年度は、英語と中国語の２か国語。
講師は電気通信大学留学生の方たち。

英語は定員10名のところ倍以上の申し込みがありました。
初回は講師と、受講生皆で自己紹介。
講師のコロンビア出身のマウリシオさんと、インドネシア出身のロフィさんに続き、
参加者は思い思いに英語で自己紹介、先生に助けてもらい、たくさんの英語を話し、和やかな雰囲気の中で授業が進められ、
初回のテーマである“自己紹介”に関わるフレーズを全員が言えるようになりました。

終了後、受講者の方に感想を聞いてみると・・・・。
“すごく楽しくかった！”
“先生の話すスピードが速いように感じたけれど、その速さに慣れたいですね！”
“勉強できるのがうれしいです！”

皆さんの笑顔が印象的でした。



　

中国語は７名の受講者でスタートしました。
講師は福建省出身の林晶さんと、遼寧省出身の趙璠さん。
入門レベルを想定したのですが、６名は中国語で自己紹介がスラスラとできるレベルで、２つにクラス分けすることにしました。

中級レベルを担当した趙先生。モデルのような美しさにみとれてしまいましたね。
話題は多岐にわたって、受講者同志の会話も弾み、発音を丁寧に教えてもらいました。

唯一の初心者を担当した林先生。
二ィ　ハオ！　から始まり、自分の名前の漢字とその読み方を教わり、発音も繰り返し繰り返し練習しました。

　

今回は全10回のコース。
後期（10月ごろ）も同じ内容で行います。
尚、中国語はあと１名空きがございます。ご興味のある方は、事務局までお問い合わせください。